The life is a chocolate box

九州出身の関東在住。結婚2年目、妊活中。家を建てる計画中。今の気持ちを忘れない為に、復活!

1月読破

1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3552ページ

夜のピクニック夜のピクニック
想像以上に面白かった。『歩く事』でそれぞれの想いを叶え、次のステップにしていく。ひたすら歩くことで、いろんな固定概念や自分の殻がそぎ落とされ、ただの自分になった時に、素直な気持ちで周りと話が出来る瞬間に何かが変わる。普通にうらやましいと思いました。ちょっと高校生に戻って、体験してみたいと思った。恩田さんの文章好きだー。
読了日:01月29日 著者:恩田 陸
ブラック・ローズブラック・ローズ
復讐する相手へのカミングアウトが速すぎて、展開がおおよそ読めた。サクサク読めて、一日で読了。タイトルの意味が最後の数行で終わりなんか、もっと途中に含んで欲しかった・・・。芸能界とかTV作製の裏側・・・とはリアルには思いたくないけど、現実にTV見てると「もしかして・・」と思ってしまう。ってことは、この本に影響されてますか・・・ね(笑)
読了日:01月26日 著者:新堂 冬樹
ライディング・ザ・ブレットライディング・ザ・ブレット
完全なホラーではなく、じわじわと進むストーリー。もしも「母ではなく、自分を!」と言える人がいるのか否か。人間は、いつかはきっと死ぬ。だからこそ、親孝行をしなきゃいけないんだと思う。
読了日:01月24日 著者:スティーヴン キング
ブレイブ・ストーリー(下)ブレイブ・ストーリー(下)
自分の強い信念だけを持ち、犠牲を顧みない「ミツル」と、他者の犠牲にどうしても目をつぶることが出来ない「ワタル」。悪役であろうミツルがどうしても憎めないのは、自分自身もミツルのような心があるからだろうな。人間だれしも持っているであろう心の部分。すべては結果(今)ではなく、生きていく過程がすべて大事なんだってことを強く感じさせる一冊。
読了日:01月23日 著者:宮部 みゆき
ブレイブ・ストーリー(上)ブレイブ・ストーリー(上)
冒険ものって面白いのか・・と思っていたけど、読み始めると止まらない。主人公の背景もリアル。さすが宮部さんだ。「ワタル」と「ミツル」いいキャラだ。
読了日:01月19日 著者:宮部 みゆき
GOTH 僕の章 (角川文庫)GOTH 僕の章 (角川文庫)
何度読んでも、なぜか「声」で主人公「僕」と犯人「僕」が入り混じる・・・乙一マジック。
読了日:01月14日 著者:乙一
ブラックペアン1988(下) (講談社文庫)ブラックペアン1988(下) (講談社文庫)
再読で結末は知っているのに、不思議とぐんぐん引き込まれる世界。世良先生&渡海先生の今後が気になる・・・。佐伯教授の確固たる意志がかっこよい。
読了日:01月11日 著者:海堂 尊
ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)
やっぱり面白い。個性が強いキャラが多いのに、濃すぎない海堂わーるど、やっぱり好き。
読了日:01月11日 著者:海堂 尊
ウィキッド(下) 誰も知らない、もう一つのオズの物語ウィキッド(下) 誰も知らない、もう一つのオズの物語
完全にミュージカルの内容は、捨て去らないといけないと思いつつ下巻に。やっぱり、宗教や政治や、人種などさまざまな問題が含まれていて難しかった。誰もがなんの為にこの世に産まれたのか考えさせれた。許しを乞うことすらできない事と許してもらえない事はどちらが辛いのか・・・。時間をおいて、また読もうと思う。
読了日:01月10日 著者:グレゴリー・マグワイア
ZOO 1 (集英社文庫)ZOO 1 (集英社文庫)
どれもが独特の世界で好き。やっぱり何度読んでも「SEVEN ROOMS」グロイのに感動。人は、誰かの為に死ねるのか・・・こればっかりは、試す機会なんて欲しくないけど、自分ならどうするか。一生の問題。
読了日:01月07日 著者:乙一
GOTH 夜の章 (角川文庫)GOTH 夜の章 (角川文庫)
一度読んだのに「犬」の結末でまたしても驚いてしまった!これは、活字だから楽しめる空間。乙一世界やっぱり好き
読了日:01月06日 著者:乙一

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