The life is a chocolate box

九州出身の関東在住。結婚2年目、妊活中。家を建てる計画中。今の気持ちを忘れない為に、復活!

10月読破

10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:5114ページ

マドンナ・ヴェルデマドンナ・ヴェルデ
いつもの海堂作品と違うのは、医師側の立場ではないから?いつものカラッとすっきりした終了じゃない雰囲気は、初めてかも。ジーンワルツから好きだったユミの存在は、さらに肉付けされてもっと好きになった。『赤ちゃんは神からの預かり物』すごくいい言葉。
読了日:10月28日 著者:海堂 尊
聖女の救済聖女の救済
湯川先生と草薙さんの学生時代のエピソードが、やっぱり素敵。湯川先生が思い出したことが、女性関係でないところが、奥が深い。草薙さんの刑事魂がかっこいい。
読了日:10月27日 著者:東野 圭吾
天使と悪魔 (下) (角川文庫)天使と悪魔 (下) (角川文庫)
最終局面は、やっぱり一気に読んでしまった。心の底から信じていたからこそ、裏切られたと思った時に何も聞こえなくなってしまうんだろうな。あの場面で、踏みとどまることが出来てたのなら、違う結果になったであろうことは、容易に考えられる。ラングドンの知識の豊富さと、回転の速さ、それがめまぐるしく交差する・・・面白かった!その勢いで、映画を観たら・・・何のために作られた映画か全く不明。どれもが弱くて中途半端。観なきゃよかったと久しぶりに思った映画になってしまった。原作が面白過ぎただけに、残念
読了日:10月23日 著者:ダン・ブラウン
天使と悪魔 (中) (角川文庫)天使と悪魔 (中) (角川文庫)
カタカナが多い(笑) 実際の建物や彫刻などなど、見たくなるな。終盤になると、なぜか読み止まらなくなる、面白い。
読了日:10月22日 著者:ダン・ブラウン
天使と悪魔 (上) (角川文庫)天使と悪魔 (上) (角川文庫)
以前も読んで興奮したのを思い出した。ラングドントム・ハンクスに違和感を覚えないのは、良い原作?良い役者?どっちもかな?以前読んでいた際に、映画の宣伝を見てしまったが為に、黒幕の想像がついてしまったのが残念。でもやっぱり面白い。
読了日:10月21日 著者:ダン・ブラウン
パズル (角川文庫)パズル (角川文庫)
彼の作品は読みやすい、が、やっぱり結末がある程度想像できるだけになんかもったいない。でも、おもしろくないわけではない(笑)
読了日:10月19日 著者:山田 悠介
ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)
読了日:10月16日 著者:海堂 尊
ナイチンゲールの沈黙ナイチンゲールの沈黙
いろんな情報がすでに入っている状態で読むとさらに面白い。このおなじ時間軸で速水先生の事件が起こっていると思うと、さらに面白さが。やっぱり、速水先生は大好きだけど、島津先生も負けじといい。
読了日:10月13日 著者:海堂 尊
悪人(下) (朝日文庫)悪人(下) (朝日文庫)
案の定一日で読破・・・。終焉は、想像が出来ていたこともありましたが、被害者と加害者両方の家族の結末は、感動。バスの運転手さんのような人がいるから、人って救われて、生きていけるんだと思った。あと、どんな相手からでも、諦められたら終わりだと思う。増尾くんのような人は、残念ながらたくさんいる。
読了日:10月12日 著者:吉田 修一
悪人(上) (朝日文庫)悪人(上) (朝日文庫)
最初の方は、それほどだった内容が、いろんな方向から中心の内容が固められて、読み続けると切ない!!映画の宣伝を見過ぎて想像していただけに心配してたけど、それ以上に内容が濃くて、それぞれの心境がぐっとくる。いつもの日常に不安とか疑問とか、不満とか・・抱えている、現代の人たちにとって、これはフィクションだけど、ノンフィクションかも。下巻もあっという間に読んでしまいそう。
読了日:10月12日 著者:吉田 修一
ジェネラル・ルージュの凱旋ジェネラル・ルージュの凱旋
読了日:10月11日 著者:海堂 尊
Q&AQ&A
会話形式だからこそ、すらすらと読めて頭に入る・・・のに!!頭の中をフル回転させて、なんとか納得させようとしている自分。それ自体が、この「Q&A」の恐ろしい所なのかも。理由や答えがないことの恐ろしさが何とも言えません。恐怖は波紋のように広がり、外へ外へと連鎖は繋がるんだなと。
読了日:10月06日 著者:恩田 陸
アリアドネの弾丸アリアドネの弾丸
読了日:10月06日 著者:海堂 尊
ひかりの剣ひかりの剣
久しぶりに一気読み。速水先生の成長の過程が凄くうまく描かれていて、速水ファンにはたまらない。責任感が大きいからこそ、成長できない部分を、高階さんが見事に引き出す・・・さすが、後々院長になるだけはあるな(笑)清川先生との最後の対決は鳥肌ものでした。何かに打ち込めるっていいな。
読了日:10月02日 著者:海堂 尊
極北クレイマー極北クレイマー
読みながら、ハラハラしたりニヤリとしたり、自分が感情移入&登場人物の一人と錯覚してしまうほど。医療が身近で必要な場所であるからこそ、それぞれの立場も分かるし、なぜ?と思ってしまう。もちろん、フィクションではあるけど、医師という肩書があって、医療の世界に従事する海堂さんだからこそ書ける本なんだと思う。それにしても、なぜ速水先生はこんなにステキなんでしょう!世良先生の登場にも、思わず声を出して喜んでしまった。極北がその後どうなったのかを知りたいと思うことは、海堂ワールドに完全に引き込まれている証拠でしょうか。
読了日:10月02日 著者:海堂 尊

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